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--11-- 他物に付着し,体を動かしたり伸び縮みさせたりします。
11a:体はたくさんの細胞からなり,体の中に内臓があります。頭部に繊毛とよばれるたくさんの細かい毛があります。体は伸び縮みします。ときに活発に泳ぎ回ります。さやのなかに入っているものもあります。やや大きく,40倍〜100倍でちょうどよく見えるものが多いです。
→ ワムシ <注意のところも見てください。>
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11b:体は1つの細胞からなり,体の全体または一部に繊毛とよばれるたくさんの細かい毛があります。体は伸び縮みします。柄が伸び縮みするものもあります。ときに活発に泳ぎ回ります。大きさもいろいろで,100倍〜400倍でちょうどよく見えるものが多いです。色は無色の場合が多いのですが,中には褐色,水色,赤色など,他の色に色づいていることもあります。また,共生藻をもち,緑色に見える場合もあります。 → 繊毛虫 <注意のところも見てください。>
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11c:体は1つの細胞からなります。体には繊毛はありませんが,1〜数本の鞭毛(べんもう)があります。ただ,鞭毛はよく見えないときがほとんどです。ときに活発に泳ぎ回ることもありますが,あまり活発には動かないことも多いです。400倍でも小さく見えるものが多く,色は無色です。 → 鞭毛虫・鞭毛藻 <注意のところも見てください。>
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** 注意 **
ワムシ,繊毛虫,鞭毛虫は,はじめてみる人にはちょっと区別がむずかしいかもしれません。いくつかヒントを出しておきましょう。
- 体の外に卵をもっているものや,足,腕のあるものはワムシです。
- 体の中に内臓があるのがわかればワムシです。
- 体の中に収縮胞や食胞などの透明な丸いものがあれば,繊毛虫か鞭毛虫です。
- 伸び縮みする柄があれば,繊毛虫です。また,枝分かれする柄をもっていれば繊毛虫です。
- 頭部以外にも繊毛があれば,繊毛虫です。
- 体の先のほうに鞭毛がみえれば鞭毛虫です。
- 鞭毛虫と繊毛虫は,見分けるのがとてもむずかしいときがあります。そのときはわからないままにしておいてもよいでしょう。
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わからなかったら?
- ワムシや,繊毛虫は,種類が多く,いろいろな形のものがあります。調べてみましょう。
- 写真から調べるのところで探してみてください。もしかしたらわかるかもしれません。
- もしかしたらプランクトンと間違えやすい異物(ゴミ)かもしれません。調べてみましょう。
それでもわからなかったら?
- 河口や海とつながっている湖(汽水湖),海のすぐそばにある池などでは,もともと海にいる生物が見つかることがあります。海の生き物でほんの一部だけのせましたが,ほとんどの海の生物はここには写真がありません。図鑑や他のサイトで調べてみてください。
- このサイトに写真があるのは,淡水の小さな生物のうちのほんの一部です。もしかしたらここにのっていない生物かもしれません。図鑑や他のサイトで調べてみてください。
- どうしてもわからなかったら,わからないままにしておいて,写真をとったり,スケッチをしておきましょう。あとで「あの生物だったのか」とわかるかもしれません。
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--12-- ゆっくり動くか,またはほとんど動きません。
12a:体は1つの細胞からなります。細胞の形は決まっておらず,偽足(仮足ともよばれる:赤矢印)とよばれるものを伸ばし,ゆっくり形を変えながら動きます。大きさはいろいろで,100倍でちょうどよく見えるものから,400倍でも小さく見えるものまでありますが,中には40倍にしないと全体が見えないものもまれにあります。色は無色の場合が多いのですが,中には褐色,黒色など,他の色に色づいていることもあります。また,共生藻をもち,緑色に見える場合もあります。 → アメーバ(無殻アメーバ)
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12b:体は1つの細胞からなります。殻をもち,細胞は殻の中に入っていて,殻の口から偽足(仮足ともよばれる:赤矢印)とよばれるものを伸ばし,ゆっくりと動きますが,驚くと偽足を殻の中に引っ込めます。400倍でちょうどよく見えるか,400倍でも小さく見えます。殻の形はいろいろで,殻の表面に砂粒をつけているものも多くあります。 → アメーバ(有殻アメーバ)
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12c:体は1つの細胞からなります。体には繊毛はありませんが,1〜数本の鞭毛(べんもう)があります。ただ,鞭毛はよく見えないときがほとんどです。直接または柄で他物に付着し,あまり活発には動かないことが多いです。400倍でも小さく見えるものが多く,色は無色です。 → 鞭毛虫・鞭毛藻
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12d:体は1つの細胞からなります。細胞の表面には多くの針(赤矢印)があり,針の先は丸くなっています。形はいろいろですが,直接または柄で他物に付着しているものが多いです。ごくまれに針を動かす以外は見ていてもほとんど動きません。100倍〜400倍でちょうどよく見えるものが多いです。 → 吸管虫の仲間 <注意2のところも見てください。>
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12e:体は1つの細胞からなります。細胞は球形で,表面には多くの針(赤矢印)があり,針の先はとがっています。ごくまれに針を動かす以外は見ていてもほとんど動きません。100倍〜400倍でちょうどよく見えるものが多いです。 → 太陽虫 <注意2のところも見てください。>
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** 注意2 **
吸管虫の中には球形のものがあり,その場合には太陽虫ととてもよく似ています。見分けるには針先を見てください。針先が丸ければ吸管虫,とがっていれば太陽虫です。
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わからなかったら?
- 無殻アメーバは細胞の形が決まっておらず,さまざまに形を変えます。注意が必要です。
- アメーバの中で,殻をもつもの(有殻アメーバ)は種類が多く,殻にはいろいろな形のものがあります。調べてみましょう。
- もともと活発に泳いだり動いたりする生物でも,弱っていたり,物の間にはさまっていたりするとあまり動かないときがあります。そうかっもしれないと思ったら,10へ戻ってみましょう。
- 写真から調べるのところで探してみてください。もしかしたらわかるかもしれません。
- もしかしたら小さな生物と間違えやすい異物(ゴミ)かもしれません。調べてみましょう。
それでもわからなかったら?
- 河口や海とつながっている湖(汽水湖),海のすぐそばにある池などでは,もともと海にいる生物が見つかることがあります。海の生き物でほんの一部だけのせましたが,ほとんどの海の生物はここには写真がありません。図鑑や他のサイトで調べてみてください。
- このサイトに写真があるのは,淡水の小さな生物のうちのほんの一部です。もしかしたらここにのっていない生物かもしれません。図鑑や他のサイトで調べてみてください。
- どうしてもわからなかったら,わからないままにしておいて,写真をとったり,スケッチをしておきましょう。あとで「あの生物だったのか」とわかるかもしれません。
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